日本の大学進学率は、なんと50%以上!!これは、2人に1人が大学に進学しているということです。一方で、子供が幼稚園から大学までにかかる費用として、安く見積もっても1000万円前後もかかるということが分かっています。雇用不安が問題となっている現代において、将来を考えるときに、大学進学は本当に必要なのでしょうか?大学進学が当たり前となってきている現代において、その必要性を考えてみたいと思います。
子供を大学に進学させたいと考えたとしても、経済的に余裕のない場合もあるでしょう。そんなときに、ふと思いつくのが「奨学金制度」の存在です。実際に奨学金制度で、大学に進学している人は少なくありません。しかし、この「奨学金制度」について、正しく理解している人は多くないようです。このため、利息付きの奨学金を、安易な考えで利用してしまう人もいるようです。子供の将来を考えるならば、奨学金で大学へ進学する際の注意点を知っておきましょう。続きを見る
理系はとっつきにくいといったイメージが根強いためか、大学進学を考える女性に人気な学部は、文系に集中しています。その一方で、就職に強い理系の学部に進む女性も、徐々にではありますが増えています。学部における女性比率が圧倒的に高い学部は、看護学部です。なお、大学を卒業しなけれな取得できない資格も存在します。文系では医師や公務員総合職試験など、理系では医師や薬剤師などが挙げられます。こうした資格が必要な職業に就きたい場合は、大学進学を早めに考える必要があるでしょう。続きを見る
看護師として活躍する女性は比較的、高収入な傾向にあります。しかし、家族や自分のため、もっと収入を得たいという人も多くいるのでは。そんな方は、高給が期待できる医療機関へ転職するのもひとつの方法です。効率的に収入を増やせるうえ、頑張りをしっかりと評価してもらえるので仕事へのモチベーションも維持しやすいでしょう。続きはこちら
日本では、大卒の男性の92%が就業していますが、同等の教育を修了した女性の就業は69%と低く、OECD平均の80%を大きく下回っています。その理由はいろいろ考えられますが、日本の社会が男性中心社会から抜け出せていないことや、女性の大学進学の目的が将来の就職よりも、大学生活を楽しんで、将来の伴侶を見つけるという姿勢にもありそうです。続きはこちら
大学に進学するにはそれなりの費用がかかります。それを教育ローンや奨学金で補填していく人も非常に多いのですが、返済義務のない種類の奨学金以外はすべて将来返済していかなければいけません。特に奨学金は学生本人の将来の債務になりますので、よく考えてから利用するようにしましょう。続きはこちら